学会の創立記念日
荒天の一日
私の体調も、薬を飲んでいるにもかかわらず朝起きと時から160近くあった。
今まで朝高いことはなかった。昨日は朝は飲み忘れたようだが夜は飲んだにもかかわらずだ。頭と両首筋がひりひりとあるいは凝るように痛かった。一日ずっと続いた。
すぐアムロジピン5ミリと夜飲む予定のないオルメサルタン20ミリを飲んだ。
なかなか下がらなかったが、昼頃にいったん130ぐらいに下がった。
しかしその後、午後には170台に跳ね上がった。死ぬのかもと思った。
母は朝の経管栄養の時の始まり咳がなかなか止まらず吸引を繰り返した。また、栄養液がつなぎチューブにわずかだが(2,3センチか)逆流していた。久しぶりに見る。
その後は、私も横になるしかなく、幸い安定していたようだ。午後の右側臥位休憩時に、瘻孔よりの逆流跡がわずかにあった。これも久しぶりだ。どうもな一日だ。
池田名誉会長がなくなったと速報記事をネットのNHKニュースで見た。
深い悲しみは今のところわかない。長く会員の前に現れないことが常態化していたからかもしれない。
好悪によらず、草創期に入会した者の人生のすべては名誉会長とともにあるといって過言ではない。
その死によって、いよいよ自分の人生も最終章に入ったと思わざるを得ない。
どんな人もなくなる。しかし、その人の残すものは異なる。
名誉副会長はそれこそ多大なものを残した。
私たち親子は何も残せない。しかし、何とか、最後まで母を裏切らず見捨てず大切にしていった。という生き様は残したいものだ。