エゴと利害

母は、寂しさゆえ私を生み懸命に育てた。

私は、寂しさゆえ経腸栄養にまでして、苦しみの中で母に生きていってもらっている。

 

病院は、医療費をほとんど使わず、1ヶ月分の経費を2週間で済ませられるレスパイト入院を受け入れている。

在宅医師は、ノーコストで安定した顧客を確保できる。

訪問看護は、高額な医療保険点数を稼ぐことができる。

会議保険関連業者は、用具代と、30日か31日のうちレスパイトと特別支持の28日にあぶれた2,3日の介護保険適用で割を食っている。

私とは母は世帯分離による限度額認定で、医療が一応バックにある、単なる介護よりは上質な看護介護を、低額で受けることができる。これが、裏技の正体だった。

しかし、そのために2週間の入院を余儀なくされ、新型コロナウイルスのような院内感染リスクや看護師たちの非道な仕打ちにも耐えなきゃならない。

介護施設が受け入れないからだ。まあ、仮に受け入れても、老健にしろ、特養にしろ、有料老人ホームにしろ、新設の介護医療院にしろ、劣悪な介護状態である。少なくとも医療の期待はできない。介護施設だからね。しかし、これはもともとおかしい。介護が必要な人は、同時に医療も必要である。しかし、国は医療保炎よりも高い介護保険を創設して金を騙し取り、高齢者を医療から追い出し、死への待合である介護施設へと追い出す。いな。介護施設さえ受け取ろうとせず、在宅介護に追い詰める。

これがこの国の政権のやっていることだ。