不顕性感染=隠れコロナの顕在化はクラスター施策の必然の結果

検査をせず、クラスターを探すということは、感染を前提としているわけで、クラスターは顕在化した集団感染を見つけるわけだから、その背後に、検査がないために放置され拡大した無数の不顕性感染があることは必然だろう。感染が集団化するなんてエビデンスに乏しい理論だ。集団化しない感染は、クラスター施策では目こぼしされるために、不顕性感染=隠れコロナとなって、水面下に蔓延しているわけである。それが閾値を超えて顕在化してきている。これが今の東京の現状だ。