川北・辰口温泉の不思議

また車の調子がおかしい(エンジン警告灯点灯)ので、近場の川北・辰口温泉に行ってみた。空いているという情報があったからだ。両方とも駐車場が満杯であった。

不思議である。この二箇所は浴場・脱衣場とも、所謂専門馬鹿会議の基準によれば、三つの条件の重なり合った、クラスターの好発生ゾーンなのである。検査忌避のためかわからないが、ここでクラスターが発生したという話を未だに聞かない。それともこれから大量発生するのか。このような場所は、通勤公共機関など他にもいくつもあろう。

クラスター理論は正しいのか。新コロナウイルスの感染力や感染経路などは正当に評価されているのかわからぬことだらけだ。

しかし、わかることは一つだけある。これだけ蔓延してして、多様な毒性や高い致死率を示しているにもかかわらず、日本では殆ど重症化してからでないと検査が行われいないことである。どこかのスポーツ界の会長など偉い人は別のようだが庶民レベルではそうだ。したがって本当はどれだけ感染しているかわからないし、致死率さえわからない。医療崩壊を防ぐ手立てということだがその答えはまだ出ていない。出た時は天国か地獄のどちらかである。