なくなった方の平均年齢が80前後だから、なくなって当然のような意見があるが、女性蔑視どころではない、高齢者蔑視である。
そしてこれは医療介護現場をはじめ、社会の根底に深く巣くっていしまっている。そのおおもとの原因は少子高齢による財源不足という。限られたリソースを先のない人ではなく、これからの人へ使えという意見が蔓延してきている。
バカも休み休み言え。そのリソースを長年の労働や納税、保険料の支払いなどで支え寄与し切ってきた人たちが彼ら高齢者である。そのわずかな果実まで奪うというのか。
まだ、殆ど社会に寄与していないか寄与し始めたばかりの世代に、彼らが築き上げたわけでもないリソースを与えよとかくれというのは、盗人猛々しいというべきだ。
高齢者が救急で運ばれてきた病院で、若い看護師が年齢を聞いて、チョー高齢者、よく生きた。もう死んで当然という言い方を家族にしたそうである。馬鹿い看護師だ。